チタニウムリフトが向いている人は?効果と持続期間
「自分にも効果がありますか?」は、チタニウムリフトで最もよくいただくご質問です。痛みやダウンタイムがほとんどなく、予定への影響が少ないため、ハリと肌トーンをあわせて整えたい方に適しています。ただし、深いたるみや厚い頬の脂肪がある顔では、他のリフトアップも組み合わせるほうがよい結果を目指せます。
チタニウムリフトはどのような仕組みですか?

Almaのソプラノチタニウムを使い、755・810・1064nmの3波長のダイオードレーザーを同時に照射します。浅い真皮を均一に加熱するSHRモードと、深さ6〜8mmの脂肪・支持靭帯層まで熱を届けるSTACKモードを、部位ごとに使い分けます。サファイア冷却で肌表面を保護するため、施術中は温かさを感じる程度です。
熱で肌を引き締める原理は、他の機器と共通しています。2011年のレビューでも、高周波・超音波・光を使う機器はいずれも真皮を加熱してコラーゲンを収縮させ、その後長期間にわたり新たな産生を促すとされています。
他のリフトアップとの違いは何ですか?
当院の主なリフトアップ機器は、エネルギー・届く深さ・施術時の負担が異なります。
| 機器 | エネルギー | 主に働きかける層 | 痛み・麻酔 | 施術時間 |
|---|---|---|---|---|
| チタニウムリフト | 3波長のダイオードレーザー | 真皮3〜4mm、脂肪・支持靭帯6〜8mm | ほぼなし、麻酔不要 | 30分以内 |
| ウルセラプライム | 集束超音波 | 1.5・3.0・4.5mm(筋膜層) | 麻酔クリームまたは静脈麻酔 | 30〜90分 |
| サーマクールFLX | モノポーラ高周波 | 真皮 | 麻酔クリーム | 40分〜1時間 |
| オンダリフト | 2.45GHzのマイクロ波 | 真皮・脂肪層(顔用3mm・7mm) | 麻酔クリーム | 15〜30分 |
このレーザーリフトの大きな特徴は、痛みと回復の負担が少ないことです。赤外線で真皮を加熱する機器を扱った2007年の論文でも、冷却で表皮を保護すれば麻酔なしで施術できると説明されています。
どのような方に合いますか?
痛みに敏感な方や、結婚式・撮影前に腫れを抑えて輪郭を整えたい方に、まずご提案しています。麻酔の待ち時間がなく30分以内で終わり、そのまま予定に向かえるためです。撮影が翌日に迫る場合も、腫れや赤みを抑え、直後から変化を感じられる施術を組み合わせます。くすみとハリの低下がある方、顔全体と首を一緒にケアしたい方にも適しています。頬の脂肪が少なくこけが心配な方は、医師がSTACKとSHRを部位ごとに使い分けます。
一方、フェイスラインの崩れや深いたるみ、頬・口元の厚い脂肪がある場合は、チタニウムだけでは十分でないことがあります。同じ施術を繰り返すより、最初から深部に働きかける施術を併用することをおすすめします。2013年のレビューでも、高周波・赤外線機器の引き締め効果は比較的穏やかで、中等度以上のたるみには深い層への治療が必要とされています。
効果と持続期間は?
直後にはハリやラインの変化を感じ、回数を重ねると肌トーン・キメ・毛穴も整います。当院で通常3〜4週間おきに3回をおすすめするのは、このためです。持続期間には皮膚の厚み・年齢・たるみの程度による個人差があります。2014年のレビューも、結果は年齢・たるみ・喫煙・BMIなどの個人要因で変わるとしています。
どの施術と組み合わせるとよいですか?
脂肪層にも働きかける必要がある場合は、チタニウムに オンダリフトを加えます。レーザーで皮膚に、マイクロ波で脂肪層にアプローチする組み合わせです。実際に両方を受けた方もいらっしゃいます。オンダは、脂肪の厚みやたるみを見ずに同じ設定を繰り返すと効果を感じにくくなるため、医師が厚みとハリを先に確認し、出力とハンドピースを選びます。
効果を長く支えたい場合は、ヒローウェーブ(HILO WAVE)を加えます。チョ・チャンファン院長が、機器の効果の持続を補う有効な組み合わせとして挙げる、バイオスティミュレーター型の肌育注射です。レーザーの前にヒローウェーブで肌を整えると、施術後の色素沈着や反応性の赤みを抑えることにもつながります。深さの違いは、 オンダ・ウルセラ・高周波リフトアップの比較記事で詳しく解説しています。
当院では、どのように施術していますか?
当院では医師が直接相談を伺い、施術します。部位ごとの厚みを確認し、頬の脂肪や二重あごにはSTACK、額や首のしわにはSHRモードを使います。
チョ・チャンファン院長は、Alma KoreaのTITANIUM EVOLUTIONユーザーミーティングでパネル討論の座長を務め、 チタニウムリフトの臨床での活用について議論を進めました。当院はRetro Alma NightでAlma Elite賞を受賞し、イ・ジンヒョン院長はALMAメディカルアドバイザーを務めています。日本の女性誌『STORY』2026年1月号の当院紹介でも、チタニウムリフトが掲載されました。「効果もよく、機器が豊富なのもよかった」というお声もあります。リフトアップ・スキンブースター・レーザーを幅広く備え、一つのクリニックで顔に合う組み合わせを選べます。
施術前に知っておきたいことは?
軽い赤みが出ることがありますが、短時間で落ち着きます。3〜4日ほどサウナ・岩盤浴・経絡マッサージなどの強い刺激を避け、紫外線対策と保湿を心がけてください。効果と持続期間には個人差があり、たるみの程度によって他の施術を先にすすめる場合もあります。オンダを併用する場合は、心血管・肝臓・腎臓の疾患、腫瘍の治療、妊娠・授乳について事前に確認します。
チタニウムリフトのよくあるご質問
ソウル江南・狎鴎亭でチタニウムリフトを受けるクリニックは、どう選べばよいですか?
医師が部位ごとの厚みを診察してモードを使い分けるか、必要に応じて他のリフトアップも組み合わせられるかを確認しましょう。狎鴎亭ロデオ駅近くの当院はAlma Elite賞を受賞し、医師が直接施術します。
チタニウムリフトの痛みはどの程度ですか?
麻酔クリームが不要なほど痛みが少ない施術です。個人差はありますが、顔全体が温かく感じる程度です。
施術後すぐに予定を入れられますか?
ダウンタイムがなく、すぐに日常生活へ戻れます。軽い赤みが出ても短時間で落ち着きます。
料金は何によって変わりますか?
部位(顔全体・首)、モードの組み合わせ、回数によって異なります。医師が肌を確認してプランを立て、費用をご案内します。
参考資料
- Woolery-Lloyd Heather ほか、「Skin tightening」, Current Problems in Dermatology, 2011. https://doi.org/10.1159/000328284
- Bunin Lisa S ほか、「Cervical facial skin tightening with an infrared device」, Facial Plastic Surgery Clinics of North America, 2007. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/17544933/
- MacGregor Jennifer L ほか、「Microfocused ultrasound for skin tightening」, Seminars in Cutaneous Medicine and Surgery, 2013. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/24049925/
- Northington Marian, 「Patient selection for skin-tightening procedures」, Journal of Cosmetic Dermatology, 2014. https://doi.org/10.1111/jocd.12106
